船橋宿場町再生協議会・FSK

千葉ロッテマリーンズのイースタンリーグ公式戦が船橋市民野球場で開催!

2015年、はじめて千葉ロッテマリーンズのイースタンリーグ公式戦が夏見の船橋市民野球場で開催されました。船橋市教育委員会が協賛しています。千葉ロッテマリーンズは現在、親会社の工場がある埼玉に2軍の本拠地があります。1軍と同じ千葉県内に2軍があることはファン拡大、球団運営の利便性にもつながり球団側にもメリットがあると予想されます。私も試合を見に行ったが、とても2軍ならではの選手との距離感でとても楽しかったです。是非一度見に行っていただきたいです。試合や練習を真近で見ることができ、ブルペンでは投球練習もすぐ近くで見ることができます。練習を教えているコーチはプロで活躍した往年の名プレーヤーもいます。試合終了後は、子供たちがグランドに出て、ベースランニングと選手とのハイタッチができたり、サイン会もあって子供たちの喜ぶ顔が微笑ましく感じました。
船橋市民球場にて千葉ロッテマリーンズ2軍戦

千葉ロッテマリーンズ2軍が船橋にくることでのメリット

  • 1試合あたり、2000人弱の観客動員が見込め、船橋市に年間を通して人が訪れる。
  • 根強いファンは練習も見にくる。スター選手が入団するとさらに遠方からでもファンや報道陣が集まる。
  • 野球教室など子供が身近にプロの選手と接することができ、夢を与えることができる。
  • ⼆軍の寮を船橋につくることで、入団時の契約金や年俸の税収が船橋に入る。
  • 選手、球団関係者、記者やファンが船橋の飲食店やタクシーなどを利用する機会が増えて、市民に経済効果が生まれる。(鎌ヶ谷の日本ハムファイターズも参考になる)
  • 応援するものができることで、市民に共通の話題が生まれ市民が盛り上がる。
  • 夏見周辺の開発、駅や市役所移転など交通網の発達につながる可能性がある。
  • スポーツ健康宣言都市としては、スポーツ振興が広がることは市のイメージとも合致する。
  • 将来は、「千葉ロッテマリーンズ」から2軍のチーム名を「船橋ロッテマリーンズ」に変えて、船橋の名前を全国に PR することにつなげる。

千葉ロッテマリーンズ2軍が船橋にくることでのデメリット

  • 千葉ロッテマリーズ球団が船橋に2軍本拠地を置くことを了承する必要がある。
  • 船橋市が2軍誘致を了承する必要がある。
  • 球場の改装が必要で費用がかかる。(ネットが低い、照明が暗い)
  • 寮やクラブハウス、室内練習場が野球場の近くに必要で費用がかかる。
  • 市民球場を利用することが現実的であるが、使用するスケジュールや管理など、船橋市との連携が必要である。
  • まとめ

    誘致するためには、千葉ロッテマリーンズとの協調が前提である。また市の施設を利用することが現実的であるが、それでも球場の改修や新たに寮やクラブハウス、室内練習場建設などの土地確保や資源が必要である。しかしながら、バスケットプロリーグの千葉ジェッツが船橋市とホームタウン契約をした例もあり、市の施設をプロが利用する事例はすでに存在する。誘致の展開が市⺠に広く浸透し、市民にとって大きなメリットを産む可能性が大きければ船橋市を動かすことも不可能なことではないかと思う。船橋市はスポーツ健康都市宣言もしており、市民とスポーツの関連はもっと深まることにつながる。バスケットボールやラグビーにつづき、船橋市が日本で一番プロスポーツが多く存在する街とすることも意義があることにも思う。船橋市民にとって 2 軍誘致は税金の使われ方の論議は必要であるが、デメリットよりもメリットの法が大きいのでないだろうか?球団が有って損はないのではないか?
    船橋市民の有志が立ち上がり、市民に広く拡散すれば市印にとってとても有意義な展開ができるはずだ。
    現在、ともに誘致活動に積極的にご参加いただけるメンバーを募集中です︕︕