船橋宿場町再生協議会(FSK)とは
船橋宿場町再生協議会(FSK)は、船橋市をこよなく愛する同志が集まり、船橋市生誕100周年にあたる2037年に向け、船橋市の「
かつて多くの人が訪れた宿場町のような賑わいを取り戻し、さらに魅力あふれ誇れるまちへ船橋市が発展することに寄与します。
船橋宿場町再生協議会発足へのおもい
船橋が⼤好きだ︕︕
船橋市は合併の歴史がないのに人口62万人を有する、政令都市を除けば日本で一番人口の多い街です。東京のベットタウンでもありますが、水産、農業、商業、工業と市内には多くの産業があり、鉄道の便も良く東京駅、羽田空港、成田空港へのアクセスも便利です。とても住みやすい街だと思います。
船橋市を盛り上げたいと強く思う人、行動する人、船橋を愛する人は私たちの周りに大勢います。昨今ではアンデルセン公園は人気のある行楽地として全国的に注目も集めいています。この街で生活できること、仕事ができることを幸運に思い、日々市民の方と出会いが増えること、語れることが本当に嬉しいですし、仲間に会えることが楽しみです。本当に大好きな街です。
船橋ってこんなものではないだろ︖︕
そんな大好きな街船橋で、
- 会社の創業パーティーをしたい!
- 数百人の市民が集まるパーティーをしたい!
- 全国から数千人規模の人を招きイベントや大会を開催したい!
- 世界中からゲストを呼びたい!
- 地元で盛大に結婚式を挙げたい!
なんて思ったときに、数百人以上の規模で人を集められる大型のホテルや催事場がありません。最近では各種会合に使う催事場はほぼ限定されて、場所の確保も大変ですし、大規模なイベントや企画を計画することが難しく、そのため市内の業界や団体が多くの人を招くことで得られる様々な経験・成長の場、船橋をもっとPRできる機会、街への経済効果、周辺商業の発展、これらの機会が逸してきたように思います。市民のホスピタリティ向上が望めませんし、経済効果も得られません。
「え?船橋ってこんなものなの?」、「船橋クラスでどうして?」、「もったいない!」
そこがどうにも残念に思い悔しいのです。
もっと魅力を高められるはずだ!!
船橋には経済団体や組合、市民のボランティア団体や任意団体、有志活動をする人が沢山います。様々な場所で魅力あふれる船橋をつくるためのディスカッションが行われています。顔なじみが増えたり、挨拶しあえる輪も徐々に広がっています。SNSの効果も大きいです。船橋にはお祭りやイベントを企画する人、面白くてワクワクするアイディアを持つ人が沢山存在します。
市内では有意義で楽しいイベントやお祭りが多く開催されています。イベントやお祭りは成果やゴールが見えやすくて、参加して楽しくて充実感・達成感があり、仲間づくりや絆を深めるには本当に船橋の魅力づくりに一翼を担っていると思います。それらはとても重要で大切ですし、船橋市民の力をもってすれば今後ももっともっと活発な活動や企画ができると思います。
一方で、船橋にはかつていくつかホテルや旅館がありましたが結局経営が続かない、もしくは採算があわず撤退していきました。どんなに良い施設や器をつくっても街に
今こそ立ち場や団体の枠を超えて船橋市⺠の英知を結集して行動に移しましょう!
船橋市民には船橋をこよなく愛する熱い市民が多く存在する一方で、東京のベッドタウンとして生活する人にとっては街への関心や愛着が薄い人もまた多いです。でも、何かきっかけがあれば住んでいる街で何かをしたい、地元で仲間をつくりたいと思う人もきっと多いはずです。船橋市の職員だって、市議会議員だって、サラリーマンだって立場や業務を超えて何か市民とともに行動したいと思う人が存在するのではないでしょうか?
また、いろいろな経済団体、(例えば法人会、商工会議所、青年会議所、ライオンズクラブ、ロータリークラブ、商店街連合会、各業界組合、それらの団体の青年部などなど)が多数存在するが、それら団体の枠を越えて、または複数団体が協賛や提携をして船橋のために一緒に行動する場というのも今まで乏しかったように思います。
意見やおもしろそうなアイディアはよく耳にするようになりました。アイディア出すだけで満足していないでしょうか?お役人さんや議員さんに街づくりを依存していないでしょうか?いったいそれ誰がやるの?いつからやるの?
今後は団体や枠組みの中でやりたいことややれること考えるのではなく、「おもしろそうな企画」、「自分のスキルを活かせる企画」、「船橋にとって必要だと思う企画」など、そんなやりたいことに対して人が参集し、参集した仲間が自分のスキルや交友関係を沢山持ち寄って、さらに魅力ある船橋をつくるためにともに歩を進められたらどうでしょうか?
人が集まる仕組みを考える場、多くの人がその考えを知り得る・共有できる場、アイディアをより具体的に行動に移す場、個人や団体に縛られずに具体的取組に参加できる場、これらの『場』を提供したいと思い、この協議会を立ち上げました。