船橋を舞台にした小説がついに映画化!
【映画制作に立ち上がった経緯】
船橋宿場町再生協議会ではいつかは船橋に関連する映画、街が舞台となる映画をつくりたいと、以前から熱く語り合ってきました。船橋の映画をつくろう!というプロジェクトを将来手掛けたいプロジェクトの一つとして候補に挙がっていました。
数日後、森沢先生とお会いすることが実現しました。先生からは地元船橋への愛着、郷土愛を感じすぐに共感しました。また作品に向き合う素敵なお話やエピソードを伺い、数年先まで執筆のお仕事が埋まっていることが理解できました。私たちはすぐに意気投合し、船橋を舞台とした「きらきら眼鏡」を映画化させようと盛り上がりました。早速、森沢先生から信頼できる制作会社をご紹介頂くことになり、後日席を設けて頂くことになりました。
その後、数回の実務的な打合せを経てより具体的な実現性を検討した結果、我々の会が発起となって映画を制作しようということになり、9月9日に制作発表をすることとなりました。
【映画制作への思い】
この映画は、単なる町おこし映画では無く、日本中や世界中の人に見てもらえるような中身のある原作であり、映画賞を受賞する可能性を秘めた作品に仕上げることを制作関係者と話し合っております。キャストについても、正式には制作発表以降に本格化しますが、著名なキャストに出演してもらう予定です。
まずは、私たちがいつかは映画をつくりたいという思いが、本当にドラマチックなご縁を頂き実現しそうなリアルな展開にワクワクする気持ちでいっぱいです。
今の船橋の街並みや人々の生活模様を次世代に残すことや、映画を見て感動した気持ちが私たちの街、船橋とつながったらとても素敵なことだと思います。世界中の人が感動と船橋の街並みを連想するかもしれません。あの映画の地に行ってみたいと思う人が世界中にうまれるかもしれません。
私たちがこのストーリーに感動し、街や人を愛する気持ちをこの映画に吹き込み、多くの方と共通の素敵な思い出をつくれたら最高だと思います。だから、沢山の方にこの映画に関わっていただきたいと切に願っております。
船橋宿場町再生協議会は、活動団体や年齢、性別の枠を超えて、広く市民と具体的な活動をしたり、活動できる場所の提供や活動している人を紹介したり、バックアップしたりすることが目的であり、この映画づくりは私たちの会の方針にはまっていると感じています。